お知らせ
2024年11月18日
英語教育情報 Vol 4
インターナショナルプリスクール卒園後の英語の学ばせ方
今回は、ブルードルフィンズの卒園生が、幼稚園の時に身につけた英語力をどう維持し、伸ばしていくかについてお話ししたいと思います。
当校の卒園生は、語学力に必要な、四技能(読む・書く・聞く・話す)の基本ができている状態で小学生になります。
そして、小学校1年生(卒園生対象)クラスで学ぶことになります。
すでに、英語を英語で吸収できるポケットを持っているので、その中に、英語で、いろいろな知識を学びながら語彙を増やしていくことで、さらに四技能の幅を広げていきます。
小学生からは、英語が勉強になるので、どうしても学習することが苦手な生徒は、伸びていきません。これが現実です。
よって、日本人のお子さんにとって、日本の中での環境では、英語は第二言語になるので、向学心のある生徒さんは伸びていきます。これは、英語だけに限りません。
そこで、生徒に興味関心を持たせながら、英語を伸ばしていく方法として、下に写真のように、テーマを決めてそれに関する語彙を学びながら、理解を深めていく指導をしています。
幼稚園の時期は、本当になんでも吸収できる時期なので、そこは、毎日英語環境の中で過ごすことができれば、バイリンガルとしての基礎は築けます。
そこが第一ステップとすれば、第二ステップは、基礎からどう積み上げて、英語を自分のものにするかです。
そこで、重要になってくるのは、語彙を理解し、覚えていくことです。
BDでこれまで経験してきた結果からこのようなことを感じています。ご参考にしてください。
過去の記事はこちら
英語教育情報 Vol 3
英語教育情報 Vol 2
英語教育情報 Vol 1
2024.11.1
Blue Dolphins 代表 石川雅久